ニキビの薬

ニキビの薬には市販のニキビ薬と皮膚科のニキビ薬があり、さらに塗り薬と飲み薬があります。

 

まず市販のニキビ薬と皮膚科のニキビ薬の違いは、ズバリ効果の違いです。
市販のニキビ薬より、断然に皮膚科のニキビ薬の方が効きますし、治りも早いです。
ニキビの炎症がひどい、治ってもすぐにまた新しいニキビができてしまう、という場合は迷わず皮膚科をおススメします。

 

しかし、あまりひどくないニキビである場合は、わざわざ皮膚科へ出かけていく人もあまりいないでしょう。
軽い場合は市販のニキビ薬でも十分に効果を得る事ができますし、皮膚科で長い時間待たされることを考えると、市販薬を選ぶ人も多いでしょう。

 

皮膚科で診察を受ける場合は、ニキビがひどくなってからというのが多いのではないかと思いますが、この場合は塗り薬だけではなく飲み薬も一緒に処方される事が多くあります。
これはアクネ菌などの細菌に対しての抗生物質で、塗り薬との相乗効果により、効き目はかなり高いです。

 

これに対して市販の内服薬は抗生物質ではなく、ビタミン剤を利用します。
ビタミンB群はニキビや肌荒れに効果があるため、ハイチオールBやチョコラBB、新エバユースB26などのビタミン剤を飲むというのも良いでしょう。
ただし、これらのビタミン剤はできてしまったニキビに対してというより、ニキビの出来にくい体質にするという意味で利用するのがおススメです。

 

ニキビの薬としてはあまりポピュラーではありませんが、体質を改善する目的で服用するのをおススメしたいのが漢方薬です。
例えば、繰り返しニキビができる人、生活習慣の乱れがちな人、日頃から疲れやストレスが溜まっている人、生理前にニキビができやすい人などです。

 

漢方薬の効果はすぐに表れるものではありませんが、1か月も続けて行けばニキビの出来にくい体質へと変化していくでしょう。
ニキビができてしまってから対処法を繰り返すのではなく、ニキビをできなくするというのが本当のニキビ治療なのではないでしょうか。